静電気ジャマー


静電気ジャマー (ACE)のメカニズム】

静電気によるエンジンへの悪影響

 エンジンの部品は、エンジン回転数に伴い高速で摺合わされて動いていますので、多量の静電気(摩擦帯電)が発生します。また、部品と部品との隙間には潤滑油が介在しますが、潤滑油と部品が接触しているだけでも静電気(接触帯電)が発生します。これらは、摺動部の運動抵抗になり燃費を悪くします。

 シリンダー内部では、シリンダー内壁とピストン、あるいは間に挟まる油膜の間でも電子の移動が起きため静電気(接触帯電)が発生します。さらにピストンが高速でシリンダー内壁を擦るわけですから、多量の静電気(摩擦帯電)が発生したシリンダーは相当に帯電しています。

また、シリンダーに噴き込まれる燃料も、インジェクターから噴出され霧状になった時点で静電気(噴出帯電)が発生し、燃料自体が帯電してしまいます。この帯電により燃料の分子クラスターには静電気力(クーロン力)が影響して霧状になりにくくなります。さらに、霧状になった燃料の粒(油滴)自体も帯電により極性をもちます。

つまり、シリンダー内で燃焼が起こる瞬間、霧状になった燃料が、帯電したシリンダーに閉じ込められている状態が発生していることになります。油滴には極性が発生していますので、帯電したシリンダー内壁に引き寄せられ、シリンダー全体に拡散しないばかりか、悪くすると内壁の金属面に張り付いてしまいます。

このため、燃焼が不完全になるだけではなく、シリンダー内壁は次第に油膜で汚れ、燃焼の熱により炭化してスラッジが生成されます。このスラッジは、ピストンリングや吸・排気バルブに電気的に付着し、金属磨耗、圧縮不良、エンジン性能低下、燃費悪化をもたらし、エンジンが故障する原因になります。


◎静電気ジャマー(ACE)は、エンジンに発生する静電気を中和・除電するので

静電気によるエンジンへの悪影響(金属磨耗、圧縮不良、エンジン性能低下、燃費悪化)を消去し、エンジン性能を回復し向上させます。

静電気ジャマー


邪魔な静電気を中和する静電気ジャマー

1本 ¥1,900〜(税別)

効果
1. 燃費が5%〜15%向上
2.いやな静電気ビリッが発生しない
3.車の故障の原因のエンジン内部の汚れが付きにくい